河北省香河県と北京市通州区文化・観光部門は23日、「香河県及び通州区の文化・観光協同発展戦略協力枠組み協定」に共同で署名した。双方は大運河文化・観光融合発展を共同推進する。
協定によると、香河と通州は文化・観光常態化連動協力メカニズムを構築し、双方の文化・観光情報の相互接続を促進する。半年ごとに連席会議を開き、協同発展の重要事項を共に研究し、問題解決する。北運河観光・就航情報交流メカニズムを構築する。双方の業界協会による深いレベルの業務交流及び市場協力を奨励し、双方の企業の相手側の文化・観光プロジェクトへの投資を促す。
双方は文化・観光産業資源の共同建設と共有のペースを上げる。双方の文化・観光資源を全面的に統合し、高品質文化・観光プロジェクトの深い協力を強化し、大運河文化・観光及び潮白河生態観光高品質路線を共同設計・開発する。大運河文化創意高品質商品を共同で研究開発し、双方の文化創意商品の相互販売を促す。文化・観光研学商品を共同で研究開発し、互いにPRする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2020年12月25日