7日に開かれた北京市延慶区両会で発表された情報によると、北京冬季五輪延慶競技エリアがほぼ完成しており、冬季五輪関連インフラプロジェクト全体の95%超となる23件が竣工している。その他の関連施設の建設も最終段階に入っている。
延慶競技エリアの国家アルペンスキーセンター、国家ボブスレー・リュージュセンター、延慶冬季五輪村、プレスセンターの4大会場が先ほど、すべて竣工した。会場の建設のほか、道路、宿泊、医療などの関連施設・プロジェクトの建設にも成果があり、競技エリアの開催中の正常かつ高効率の運営を保障する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月8日