中国農業発展銀行の昨年の貸付規模は累計2兆100億元にのぼった。これは先ほど開かれた2021年度活動会議で発表された情報だ。
中国農業発展銀行の銭文揮会長は「昨年の厳しく複雑な情勢及び苦しい任務に直面し、当行は全力で感染対策や脱貧困攻略戦などを支えた。貸付残高が再び過去最大を更新し、不良債権の減少が続いた。年末の貸付残高は6兆1400億元で、年初より5524億元増えた」と述べた。
データによると、農業発展銀行の昨年の感染対策緊急貸付は累計913億元、操業再開貸付は1兆元で、1万1200社をサポートした。貧困扶助貸付は累計5244億元で、揺るぎない姿勢で脱貧困攻略戦の勝利を支えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月27日