中国の森林率は第13次五カ年計画期間(2016−20年)に23.04%に上がった。森林蓄積量は175億立方メートルを超え、30年連続の「ダブル増」を実現し、森林資源の増加が最も著しい国になった。
これは26日の全国林業・草原活動ビデオ会議で発表された情報だ。説明によると、中国の生態系の品質が5年間に渡り絶えず改善された。累計の造林面積は5億4500万ムー、森林養育面積は6億3700万ムー、国家備蓄林建設面積は4805万ムー。森林率は第12次五カ年計画期間(2011−15年)の21.66%から大幅に上昇した。天然林保護範囲が全国に拡大し、商業目的の伐採が全面的に停止され、19億4400万ムーの天然高木林が休息と生息を手にした。天然草原総合被覆率は56.1%にのぼり、天然草原鮮草生産量が11億トンを突破した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月27日