商務部の高峰報道官は28日、「第3者のビッグデータ統計によると、昨年の全国832の国家級貧困県のオンライン小売総額は前年比26.0%増の3014億5000万元だった。うち第4四半期は前年同期比30.4%増の945億7000万元」と述べ、次のように続けた。
感染症の衝撃を受け、農村ECは農民の農産物販売、生活必需品購入の良きツールになった。速やかに職場や学校に戻れない農民工と大学生がECを利用し、実家で創業・就業している。昨年末現在の国家級貧困県オンラインショップ数は、前年比36万6000店増(13.7%増)の306万5000店となっている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年1月29日