中国インターネット情報センターが発表した第47回「中国インターネット発展状況統計報告書」によると、インターネットが中高齢者にさらに浸透している。昨年12月現在の「シルバーネットユーザー」(50歳以上)は2億6000万人弱で、20歳以下のネットユーザーは1億6000万人となっている。
年齢別に見ると、昨年12月現在の20代の割合は17.8%、30代は20.5%、40代は18.8%で、その他の年齢層を上回っている。50歳以上は昨年3月の16.9%から26.3%に上がった。インターネットがさらに中高齢者に浸透している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月5日