チベット、今年は5大措置で農牧民の出稼ぎ労働者70万人達成を目指す

チベット、今年は5大措置で農牧民の出稼ぎ労働者70万人達成を目指す。

タグ:農牧民出稼ぎ

発信時間:2021-02-07 13:34:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 西蔵(チベット)自治区人力資源・社会保障庁の発表によると、チベットは今年、産業による雇用、プロジェクトによる雇用、「以工代訓」(職業訓練支援)による雇用促進、出稼ぎ労働、基地による雇用安定化の5大措置により、70万人の農牧民の出稼ぎ労働を実現し、労務収入を50億元以上とする。


 農牧民の出稼ぎ労働は長年に渡り、チベット経済活動の重点となっている。チベットは今年、プロジェクト投資及び特色産業による雇用けん引の優位性を引き続き発揮する。うち400万元以下の政府投資プロジェクトと「以工代訓」プロジェクトを、資格を有する農牧民施工企業に委託し、30万人以上の農牧民の出稼ぎ労働をけん引する。各種特色産業専業合作社は柔軟な雇用、派遣労働などにより25万人以上の農牧民出稼ぎ労働者を集める。基地を150カ所新設した上で、802カ所の農牧民出稼ぎ労働基地が通年で8万人以上を雇用する。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月7日



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