21世紀で18回目となる、「三農」(農業・農村・農民)活動を指導する中央1号文書が21日に発表された。文書は次のように指摘した。
第14次五カ年計画期間(2021−25年)は、勢いに乗って進み、社会主義現代化国家の全面的な建設の新たな旅路につき、2つ目の百年の奮闘目標に向け進軍する初の5カ年だ。民族は復興し、農村は必ず振興する。党中央は、新たな発展段階における「三農」活動は依然として極めて重要であり、油断は許されず、しっかり着実に取り組まなければならないと判断している。「三農」問題の解消を全党の活動における重点中の重点として堅持し、農村振興の全面的な推進を中華民族の偉大なる復興の実現の重大任務とする。全党・全社会の力を挙げて農業・農村現代化のペースを上げ、多くの農民がより良い生活を送れるようにする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月22日