増値税インボイスの最新データによると、第13次五カ年計画期間中(2016−20年)、すでに国家級貧困県というレッテルを剥がした832の県の企業の生産と経営が、質と量の両面で向上した。これら県の企業の売上が高い増加率を維持し、年平均で14.6%にのぼった。国家税務総局が25日、発表した。
地域別に見ると、東北地区のレッテルを剥がした県の2019年の売上は13.6%増、20年は29.7%増と増加率が上昇しており、4大地域の首位になった。東部の年平均増加率は18.7%増、中部は15.6%増、西部は13%増。また昨年、国家級貧困県というレッテルを剥がした832の県のうち683の県の企業の売上がプラス成長を実現し、全体の82.1%を占めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月26日