馬永生委員は7日、中国人民政治協商会議第13期全国委員会(全国政協)第4回会議第2回全体会議での発言で、「生態文明の建設推進、CO2排出ピークアウト及びカーボンニュートラルの目標達成は、エネルギー分野に新たな要求を突きつけた。新たな発展理念とエネルギー安全新戦略を全面的に貫徹し、クリーンで低炭素、安全で効率的なエネルギー体系の構築を急がなければならない」と述べた。馬氏は次の内容を提案した。
・節約優先を強調し、エネルギー利用効率の向上に取り組む。
・構造最適化を急ぎ、国内に根ざしエネルギー供給を保障する。
・自立自強を堅持し、科学技術革新水準の向上を急ぐ。
・国際協力を掘り下げ、世界に目を向けエネルギールートを切り開く。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月10日