中国石化西北油田、順北油ガス田の開発に新たな進展

中国石化西北油田、順北油ガス田の開発に新たな進展。

タグ:油田

発信時間:2021-03-16 13:20:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   中国石化西北油田は14日、新疆ウイグル自治区のタリム盆地に位置する順北42X井の工業用石油・ガス生産量が1日あたり1000トン弱にのぼり、順北油ガス田で1日あたりの生産量が最大の井になったと発表した。同油ガス田の開発の高い将来性が示された。


 順北42X井は先ほどアシッドフラック改造後のテストで大量の工業用石油・ガスを産出した。天然ガスの1日あたり生産量は82万2000立方メートル、原油は300トンで、原油換算で計1000トン弱。


 西北油田の説明によると、この油井で大量の工業用石油・ガスが産出されたことで、「東部は天然ガス、西部は原油」という順北油ガス田の資源構造がさらに明確になった。開発の高い将来性が示された。


  「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月16日


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