農業農村部弁公庁はこのほど通知を印刷・配布し、全プロセス機械化の取り組みを着実に進め、今年の食糧豊作に向け食糧生産のサポートを提供するとした。
通知によると、中国の農業生産は現在、機械化主導の新たな段階に入っている。各主要食糧作物の作付け及び収穫の総合的な機械化率はすでに80%以上に達した。しかし二期作稲の栽培、食糧生産地の乾燥などのプロセス、及び丘陵地・山間部の機械化に多くの弱点が残されている。各級の農業機械化主管部門は弱点補強に取り組み、食糧生産の全プロセスにおける機械化水準を全面的に高める必要がある。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月16日