駐フィジー中国大使館は16日、「中国の貧困削減、成果と経験と世界的な意義」と題したメディア・シンクタンク会見を開いた。銭波駐フィジー中国大使は、中国の特色ある貧困扶助開発の道の世界各国、特に発展途上国にとっての重大な意義を説明した。フィジー側と貧困削減の経験と革新的な手段を共有した。
南太平洋大学、フィジー国立大学の専門家・学者、フィジー主流メディアの記者などが会見に出席した。
銭氏は「貧困撲滅は人類社会の共同の追求であり、中華民族の数千年に渡る夢と願いだ。中国の貧困削減の実践は、自国の国情に合致する貧困削減の道を見いだせば、発展途上国は必ず絶対的貧困を解消する目標を達成できることを証明した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月17日