中国通信機器大手・ファーウェイは先日、スマートフォンメーカーに特許取得済みの5Gテクノロジーを使用したことに対するロイヤルティーの請求を開始すると発表しました。
ファーウェイは16日に、携帯電話の販売価格に対して妥当な特許の実施料率を設定するとともに、5Gに接続する場合、1台あたり最大2.5ドルを請求するということです。
ロイヤルティーはノキアを含むいくつかの業界他社よりも安く設定されています。テクノロジーリサーチ会社のGrayB(グレイ・ビー)によると、ファーウェイが現在申告している5Gパテントファミリーは3000を超え、これは世界の企業の中でも最も高い水準にあるということです。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月20日