香港貿易発展局の22日の発表によると、香港の第1四半期の輸出指数は前四半期比で2.8ポイント上昇の39で、4四半期連続の上昇となった。
香港貿易発展局の調査によると、本四半期にすべての主要業界の輸出の景況感が全面的に高まった。うちジュエリーと玩具の伸び幅が最も大きく、前者は9.2ポイント上昇の42.2、後者は8.8ポイント上昇の44.7だった。輸出先を見ると、内陸部への輸出の景況感が最も高く、これに日本が続いた。米国市場の将来性への判断はポジティブに転じ、ASEAN及びEUへの景況感はやや低下した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年3月23日