工業・情報化部はこのほと通知を印刷・配布し、インターネット応用の高齢化適応及びバリアフリー改善特別行動の実施活動にさらに取り組むよう手配した。高齢者や障害者などの重点受益者が、インターネット応用情報を便利に入手・使用できるようにする。
通知は「ウェブサイト高齢化適応汎用設計規範」と「モバイルアプリ高齢化適応汎用設計規範」を明確にした。関連ウェブサイト及びアプリは今年9月30日までにこの2種の規範を参考にし高齢化適応及びバリアフリー改善を終えた後、関連審査の申請を行えるとした。審査に合格後、有効期限2年の情報バリアフリーマークが付与される。ウェブサイトとアプリの審査結果及びマーク付与の状況に基づき、工業・情報化部及び各地の通信管理局は企業の申請に基づき、高齢化適応及びバリアフリー改善の優秀企業の「企業信用評価」に加点する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月12日