国家管網集団の発表によると、国家天然ガスインフラ相互接続重点プロジェクト「蒙西パイプラインプロジェクト1期(天津〜河北定興)」が13日、正式に着工された。これは中国初の雄安新区に天然ガスを直接供給する幹線パイプラインだ。
1期の全長は413.5キロ、パイプの最大直径は1016ミリ。投資総額は86億元で、2022年6月末の竣工を予定。プロジェクトは天津液化天然ガス受入ステーション臨港分配ステーションから、河北省保定市の定興分配ステーションに至る。雄安新区に直接供給でき、設計上の年間輸送量は66億立方メートル。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月14日