4月20日に開かれた国務院新聞弁公室の記者会見で、工業情報化部の報道官で運行監測協調局局長の黄利斌氏は、全体的に見て、第1四半期の工業経済は安定した回復と安定しながら向上という動きを示したと話した。
第1四半期の一定規模以上工業の付加価値額は前年同期比24.5%増加し、2年間の平均伸び率は6.8%に達し、前期比で2.01%増加した。工業の生産能力利用率は77.2%に達し、2013年以降の最高水準となり、工業生産は全体的にコロナ流行前の正常な水準にほぼ回復した。1~2月の一定規模以上工業の付加価値額は前年同期比1.79倍、2年間の平均伸び率は31.2%だった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月21日