ハイエンド電子製品を満載した海運・鉄道連絡輸送中欧班列「港鉄号」が29日、広州港埠頭を出発した。約15日後にポーランドに到着する。これは広州港海運・鉄道連絡輸送の1本目の中欧班列だ。
広州港は華南地区最大の総合性メイン中枢駅、コンテナ幹線港だ。現在すでに国際コンテナ船の131本の路線が開通しており、昨年の貨物取扱量は6億3600万トン。
広州港集団の黄波総経理によると、「港鉄号」は「海上シルクロード」と「陸上シルクロード」のシームレスな連結を実現した。同班列の移動時間は15日のみで、従来の海運より約20日短い。企業に安定的で効率的な国際物流大ルートを提供している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年4月30日