人的資源・社会保障部、国家農村振興局は8日に表彰式を開き、北京市支援協力弁公室支援協力三処など153の集団に「全国農村振興(貧困扶助)システム先進集団」の称号を、趙勇氏ら257人に「全国農村振興(貧困扶助)システム先進個人」の称号を授与した。受賞者(個人)は省・部級表彰奨励受賞者の待遇を受ける。
会議によると、現在「三農」(農業・農村・農民)の活動の重心は歴史的に、全面的な農村振興の推進に転じている。その深さ、広さ、難易度はいずれも、脱貧困攻略に劣らない。全国各級農村振興(貧困扶助)システムの多くの幹部・職員は受賞した先進集団及び先進個人を模範とし、脱貧困攻略の偉大なる精神の発揚に取り組む。心を一つにし、しっかり実務に取り組み、脱貧困攻略の成果を定着させ拡大し、農村振興を全面的に推進する新たな旅路において新たな貢献を成し遂げ、新たな業績を手にする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月9日