乗用車市場情報連席会(乗連会)の情報によると、今年の新エネ乗用車の予想販売台数が240万台に引き上げられた。乗連会は2月に200万台と予想していたが、4月には10%増の220万台に引き上げた。今回の240万台は、国内の各細分化市場が全体的に好調で、輸出が拡大していることによる総合的な結果だ。特に最近、広汽埃安や上汽乗用車など、伝統的な自動車メーカーの新エネ車新製品が好調で、徐々に新エネ市場の持続的な成長の内的原動力が浮かび上がってきている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月19日