科技日報が22日、中国国家鉄路集団有限公司から入手した情報によると、スマート高速列車「復興号」がリニューアルされ、今月25日の全国鉄道第3四半期列車運行ダイヤの導入に伴い運行範囲が拡大する。北京市、天津市、河北省、遼寧省、吉林省、黒竜江省、上海市、蘇州市、浙江省、安徽省、山東省、河南省、湖北省、湖南省、広東省、陝西省、四川省、重慶市の18の省級行政区をカバーする。京津冀、長江デルタ、粤港澳大湾区、成渝双城経済圈などの地域に広がる。
同社機両部の呉国棟副主任は、「この措置で旅客サービス、列車運行、安全管理などのスマートな機能を追加した。多くの旅客と列車運営・整備人員から好評を博している」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月23日