「海南自由貿易港建設白書(2021)」が20日、正式に発表された。白書は海南自由貿易港の建設1周年の成果を全面的に示し、1年に渡る自由貿易港建設推進の主な政策及び重大措置を全面的に記した。
中共中央と国務院は昨年6月1日、「海南自由貿易港建設全体案」を印刷・配布した。これは海南自由貿易港の建設の全面的な開始を意味する。白書は重点的に、自由で円滑な貿易、自由で円滑な投資、自由で円滑な国を跨ぐ資金流動、自由で円滑な人員の出入り、自由で円滑な運輸、安全で秩序あるデータ流動、現代産業体制、税制、社会ガバナンス、法治建設、リスク管理の11の面から、全体案が確定した関連政策及び制度の実施状況を記した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年6月22日