「海南自由貿易港越境サービス貿易特別管理措置(ネガティブリスト)(2021年版)」が26日、正式に発表された。商務部副部長兼国際貿易交渉副代表の王受文氏は同日、国務院新聞弁公室の会見で、「これは中国が越境サービス貿易で発表した1枚目のネガティブリストだ」と説明した。
情報によると、過去にある具体的な業界において分散的に打ち出された一部サービス業の開放計画と異なり、このネガティブリストは域外サービス提供者を対象とする11部類・70件の特別管理措置を明記した。リスト内に入っておらず、海南自由貿易港の中であれば、域内・域外サービス提供者を同一視し、平等な参入を認める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年7月26日