中国証券監督管理委員会(証監会)の易会満主席は6日、第60回WFE年次総会の開幕式のあいさつで、「資本市場の制度型双方向開放は、中国の確固不動の改革開放の縮図だ。証監会は国による新たな高水準対外開放の統一的な手配に基づき、さらなる開放拡大の関連措置を検討している。これには滬深通の銘柄の範囲の持続的な拡大、滬倫通制度の拡張と最適化、商品及び金融先物グローバル化品種の供給拡大、域外就業者資格認証メカニズムの構築推進などが含まれる。域外機関及び投資家の中国資本市場参入により公平で効率的で便利なサービスを提供する」と表明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月7日