国務院新聞弁公室が13日に開いた会見で、国家発展改革委員会及び中部6省の責任者が、中部地区の質の高い発展の促進の関連状況について説明した。
先ほど「新時代の中部地区の質の高い発展の促進に関する中共中央と国務院の意見」が発表され、中部地区の第14次五カ年計画及び中長期発展の方向性と道筋を示した。中部6省は革新的発展を堅持し、先進製造業を支柱とする現代産業体制を構築する。協調的発展を堅持し、都市部・農村部の地域発展の協同性を高める。グリーンな発展を堅持し、重点流域の生態保護という難題に取り組み、人と自然が調和し共存する美しい中部を作る。開放的発展を堅持し、内陸部の高水準開放の新体制を形成する。共有による発展を堅持し、公共サービス保障水準を高め、人々の充足感・幸福感・安心感を高める。国は財政・税制・金融面のなどのサポートを拡大し、各種政策措置をさらに改善し、中部地区による質の高い発展の新局面の開拓を促す。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月14日