英シンクタンクZ/Yenグループと中国(深セン)総合開発研究院は24日、第30回「世界金融センター指数」報告書を発表した。香港地区の総合順位は今年3月より1つ上がり3位となった。
香港特区政府報道官は同日、これは世界をリードする金融センターとしての香港地区の地位と実力を明確に肯定したと述べた。香港地区は各種競争力(人的資源、インフラ、金融業の発展水準、名声、総合)で上位をキープ。香港地区の社会はこの1年余りに渡り安全と安定を取り戻し、世界各地のより多くの投資家によるビジネスと投資を集め、さらに国際金融センターとしての香港地区の地位をさらに固めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年9月26日