中国民間企業トップ500調査研究分析報告書が発表

中国民間企業トップ500調査研究分析報告書が発表。

タグ:民間企業

発信時間:2021-10-08 13:37:22 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中華全国工商業連合会が主催する2021中国民間企業トップ500サミットがこのほど、湖南省の長沙市で開かれた。サミットでは中国民間企業トップ500調査研究分析報告書(以下「報告書」)が発表された。


 報告書によると、民間企業トップ500の昨年の入選ハードルは前年比32億9700万元増の235億100万元だった。資産総額が1000億元超の企業は18社増の98社。民間企業トップ500は感染対策を徹底し操業再開を急ぐと同時にイノベーションの強化を続け、基幹・中核技術を把握した。質を高め、ブランドを樹立し、企業のガバナンスを強化した。各種リスク及び課題に自発的に備え、これを解消し、企業のコアコンピタンスの強化を続けた。主要経営指標がさらに上昇した。


 報告書によると、民間企業トップ500の産業構造の調整が続いた。産業構造の分布は依然として第2次産業が中心で、第3次産業の占める割合がさらに上がった。第2次産業の入選企業は319社で、うち製造企業は277社で中心的な地位を維持した。第3次産業の入選企業は前年比13社増の177社で、その資産総額がトップ500に占める割合は66.35%、売上高は38.89%だった。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月8日


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