香港特別行政区政府財経事務及び庫務局の許正宇局長は28日に投稿したブログの中で、次のように記した。
越境人民元建て資金の双方向流通チャネルの拡大に関する内陸部との議論を積極的に続け、かつ香港地区と内陸部の資本市場の相互接続を拡大する。
中央は常に香港地区のオフショア人民元事業発展の力強い後ろ盾だ。それは国の第14次五カ年計画綱要が、香港地区の世界オフショア人民元事業の中枢としての地位の強化を支持するとしたことからも分かる。国家財政部は2009年より13年連続で香港で人民元建て国債を発行している。海外投資家の人民元建て資産の需要は将来的に拡大を続け、資金が持続的に人民元建て資産に流入する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年10月29日