輸入博 外資自動車メーカーは排出削減に尽力

輸入博 外資自動車メーカーは排出削減に尽力。第4回輸入博覧会で、自動車展示区は最も注目を集めるエリアの1つとなった。二酸化炭素削減に目を向け、世界の企業が交通分野のグリーンプランを展示した…

タグ:外資自動車メーカー

発信時間:2021-11-10 10:45:57 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
    

 フォード(中国)会社の成軍華副総裁は、中国の消費者の電気化とスマート化に対する姿勢をもとに、同社はより中国市場に合った、中国の消費者から支持される商品と技術を全面的に投入すると話した。


 普及が進む電気自動車から「水素で動き水を排出する」水素自動車に至るまで、輸入博には多くの「未来ソリューション」が登場した。


 ヒュンダイ自動車グループのブースは、燃料輸入車が1車種ある以外は全て新エネルギー車で、水素エネルギー無人輸送コンセプトカー、水素燃料電池SUV、ハイテクスマート純電気自動車などを展示した。


 ヒュンダイ自動車グループ(中国)事業の李宏鵬副総裁は記者に対し、自動車ブランドを強化するには中国市場を重視する必要があり、ヒュンダイは中国で「水素+電気」新エネルギー発展プランを実行していくと話した。


 トヨタ自動車は輸入博で水素燃料電池システムを世界初公開した。


 トヨタ自動車(中国)投資有限会社の董長征シニア・バイス・プレジデント(SVP)は、「自動車メーカーは持続可能な発展を考える必要がある。自動車の全生命周期においていかに二酸化炭素排出を削減し、循環利用するか、我々は全面的な技術準備を迅速に整えなければいけない」と話した。


   「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月10日


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