北京証券取引所、取引初日は15日

北京証券取引所、取引初日は15日。

タグ:証券取引

発信時間:2021-11-14 10:03:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 北京証券取引所(北京証取)は12日、市場の注目を集めていた取引開始日は11月15日とすると発表しました。現在までに10銘柄が北京証取への上場手続きを完了しており、それ以外にも71銘柄が上場場所を北京証取に変更する手続きを終えているので、北京証取ではまず、81銘柄の取引が行われることになります。


 市場の各方面は、北京証取の開場準備の段階から積極的な反応を示し、参入に関連する動きも活発でした。11月12日時点で、累計210万以上の投資家が北京証取についての適格投資家権限の認定を予約しており、北京証取での取引に参加できる投資家は計400万を超えました。また証券会社112社が資格取得により北京証取の正式会員になります。


 北京証取は、「主に中小企業を中心にサービスを提供する。革新的な発展を支援し、各制度の着実な実施を推進し、実体経済の質の高い発展に奉仕する」と説明しました。


  「中国国際放送局日本語版」2021年11月14日

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