第14次五カ年計画期間で初、1000万トン級石油パイプラインが完成

第14次五カ年計画期間で初、1000万トン級石油パイプラインが完成。

タグ:1000万トン級石油パイプライン

発信時間:2021-11-22 14:12:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 国家管網集団の発表によると、国家石油・天然ガスインフラ重点プロジェクトの日照〜濮陽〜洛陽原油パイプラインが18日、全線が完成し稼働開始した。これは第14次五カ年計画期間(2021-25年)の初めて稼働開始した1000万トン級原油パイプラインで、中国中東部地区、特に河南省のエネルギー供給構造の改善に対して重要な意義を持つ。


 日濮洛パイプラインプロジェクトは東の山東省日照市から始まり、終点は河南省洛陽市。全長は796キロ、管径は762ミリで、設計上の年間輸送量は1000万トン。主に日照から上陸した輸入原油を輸送し、河南省の石油化学企業をサポートする。


 パイプラインの稼働開始前、毎年数百万トンの原油を列車で輸送する必要があった。稼働開始後は利用者が加工する原油をすべてパイプラインによって輸送できる。安全で環境にやさしく、原油輸送費を効果的に削減し、経済効果を高めることができる。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年11月22日

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