青海省発展改革委員会の20日の発表によると、青海省は第14次五カ年計画期間(2021-25年)に重点的に、生態文明の建設、インフラの質向上と高度化、現代産業のモデル転換と高度化、都市部及び農村部の調和・融合発展、民生及び福祉の改善、社会ガバナンス体制の6大領域から500件超の重大プロジェクトを整理・検討する。投資総額は1兆5000億元超にのぼる見通し。
青海省は「青海省の『十四五』重大プロジェクト配置計画」を策定した。評価・審査専門家及び出席者は、全面的な計画と重点の強調、戦略的構想と実践の操作、政府主導と民間参画の結合を堅持すべきとの見方で一致した。また、全局面に関わる重点分野と脆弱な部分に焦点を絞り、重点任務・重大配置・重点プロジェクトを明確にするとした。それにより、第14次五カ年計画期間の青海省の投資安定、構造調整、民生改善、経済・社会の高品質発展に確かな支えを提供するとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年12月22日