中国人民銀行（中央銀行）が27日に発表した情報によると、2022年中国中央銀行活動会議が同日、テレビ会議形式で開かれた。会議は今年の主な活動を総括し、現在の情勢を分析し、来年の活動を手配した。

　具体的に見ると、中国中央銀行の来年の活動内容は次の通り。（1）「穏健な通貨政策」の面でを柔軟さを維持する。（2）重点分野への金融サポートを着実に拡大する。（3）マクロポプルーデンス政策の枠組みとガバナンスの仕組みをさらに健全にする。（4）金融リスクの防止・解消の推進を堅持する。（5）引き続き国際金融協力を掘り下げる。（6）金融改革を絶えず掘り下げる。（7）外為管理及びサービスをさらに最適化する。（8）金融サービス及び管理水準を全面的に上げる。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2021年12月28日