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中国工業・情報化部の肖亜慶部長は、国務院新聞弁公室が28日に開いた会見で、「中国の製造業付加価値額の対GDP比は昨年27.4％にのぼり、総額31兆4000億元で、12年連続で世界一を維持した」と述べた。
肖氏はまた、「中国の製造業付加価値額は2010年より12年連続で世界一を維持している。中国の製造業付加価値額は昨年31兆4000億元にのぼり、対GDP比は27.4％だった。世界全体に占める割合は30％弱。世界で工業体制が最も健全な国である中国は、500種の主要工業製品のうち4割以上の生産量で世界一となっている」と述べた。
工業・情報化部の統計によると、中国は国連の産業分類のうちすべての工業部門を揃えている国であり、220種超の工業製品の生産量で世界一となっている。中国の昨年の工業付加価値額は9.6％増で、前年より6.8ポイント上がった。2年平均では6.1％増。肖氏は、「中国はすでに世界最大規模の光ファイバー及びモバイル通信ネットワークを構築している。累計で142万5000基超の5G基地局を開設しており、5G携帯端末の利用者数が5億2000万人にのぼっている」と述べた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年3月2日
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