今年に入ってから、中国の工業経済は「安定的なスタート」、「好調なスタート」を実現し、特に製造業のデジタルトランスフォーメーションがより深く発展する傾向を見せている。中国新聞社が伝えた。
調査会社の天眼査が2日に発表したデータを見ると、現在、中国の産業用ロボット関連企業は11万4千社を超えている。そのうち2021年に新規登録された企業は前年比72.97%増の4万6千社に達した。
企業の地域分布を見ると、江蘇省、広東省、山東省の3地域が最も多く、それぞれ2万4千社以上、1万9千社以上、1万2千社以上となっている。登録資本金は100万元(1元は約18.3円)以下の企業が19.83%を占め、1千万元以上が24.32%だった。創業からの年数を見ると、1-5年が41.37%、1年以内が41.27%だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年3月4日