経済参考報が21日、国家エネルギー局のウェブサイトから入手した情報によると、国家発展改革委員会と国家エネルギー局はこのほど「『十四五』新型蓄エネ発展実施案」を通達した。発展目標をさらに明確にし、重点任務を細分化した。2025年までに新型蓄エネを商業化初期から規模化発展の段階に入らせ、大規模商業化応用条件を備えさせる。うち電気化学蓄エネ技術の性能をさらに高め、システムのコストを3割超削減する。2030年までに新型蓄エネを全面的に市場化発展させるという。業界関係者は、蓄エネ市場の急成長は新たな1兆元規模の市場・投資チャンスをもたらしうるとの見解を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年3月22日