中国の建築業では、コスト、速度、耐久性を考慮して、大型集合住宅などの建設工事でプレハブ工法を使用する建築業者がますます増えています。
より多くの時間、人手、コストを必要とする従来の建築工法と異なり、モジュール化したプレハブ建築は工場で製造された部品を建設現場で組み立てます。建築業の専門家によりますと、伝統的な建築工法に比べて、プレハブ工法は施工の質が高まり、3%から5%のコストを削減できるということです。
2021年から2025年までの中国建築業の計画によりますと、毎年、新築の建物には、プレハブ工法が30%以上採用される予定です。
「中国国際放送局日本語版」2022年4月3日