中国共産党中央宣伝部の張建春副部長
中国共産党中央宣伝部の張建春副部長は20日、ボアオ・アジアフォーラム2022年次総会の「アジア知的財産権:トレンドとチャンス」をテーマとする分科会で、世界経済の回復が鈍化する中でも、中国の知的財産権事業は逆風を乗り越えていることを明らかにしました。
張副部長は、「去年9月に国務院が『知的財産権建設綱要2021-2035』を、国家版権局が『国家知的財産権事業の第14次五カ年計画』を配布し、26項目の重要なミッションを打ち出して、11項目のメガプロジェクトを明確にし、科学的な計画を打ち立て、中国が知的財産権の強国に進む新たな道のりを切り開いた」と示しました。