中国国家鉄路集団有限公司が発表した情報によると、中国が独自に研究開発した、世界最先端の新型復興号高速総合検査列車が稼働開始した。世界で初めて時速435キロ(相対速度は時速870キロ)の明かり区間のすれ違い、時速403キロ(相対速度は時速806キロ)のトンネル区間のすれ違いを実現した。
これは国家第14次五カ年計画の「CR450科学技術イノベーションプロジェクト」の全面的な展開を意味する。CR450動車組の研究・製造に重要な技術の支えとけん引を提供し、時速350キロ安全基準モデルラインの建設に最も重要な支持と保障を提供する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月24日