広東省人民政府新聞弁公室は26日の会見で、粤港澳大湾区の知的財産権の交流・協力、知的財産権の海外紛争対応メカニズムの建設の強化、知的財産権政務サービスの革新などが絶えず促進され、知的財産権保護活動が持続的に強化されていると報告した。
広東省知的財産権保護センターの馬憲民主任によると、広東省は昨年、粤港澳大湾区の知的財産権の交流・協力を持続的に掘り下げ、累計356件の協力プロジェクトを展開した。これには「粤港澳大湾区知的財産権活動座談会」の開催、香港・澳門(マカオ)との「2021年粤港澳大湾区高価値特許育成・配置大会」「粤港澳大湾区知的財産権人材発展大会」の共催、粤港澳税関による共同法執行特別行動の展開などが含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年4月28日