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27日まで、吉林省、新疆ウイグル自治区、チベット自治区を除く28省が今年第1四半期のGDPデータを発表している。GDPの総量を見ると、広東省、江蘇省、山東省のトップ3の順位に変動はない。広東省が依然としてトップで、第1四半期は2兆8000億元を超えた。
安徽省のGDP、第1四半期に上海を抜く
安徽省のGDPは第1四半期に再び上海を追い抜き、全国10位となった。
データによると、安徽省の第1四半期のGDPは前年同期比5.2％増の1兆347億7000万元で、上海は3.1％増の1兆10億2500万元だった。
安徽省が昨年も第1四半期に上海を抜いていたが、通年では上海に追い抜かれたことに注意が必要だ。上海のGDPは年間で全国10位だった。
3月の急な感染拡大の影響を受け、上海の第1四半期の経済は「前半安定・後半低下」となり、安定しつつ成長率が低下した。3.1％という成長率は全国の4.8％を下回り、28省のうち後ろから3番目だった。
上海が今年も安徽省を抑え全国10位を保つためには、早急に感染拡大を封じ込め、操業再開を実現する必要がある。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年4月28日
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