上海の企業が秩序正しく操業再開に取り組んでいる。上海市市場監督管理局の11日の発表によると、4月以降に上海の6106社が「全過程オンライン手続き」により営業許可証を取得している。さらに27件のプロジェクトが、必要事項の事後処理という形式により上海に順調に進出している。
感染拡大後、上海市場監督管理部門は感染症と戦う特別ルートを開設し、オンライン手続きや「いつでも手続き」などの措置を打ち出した。市場監督管理部門の支援を受け、新型コロナウイルスワクチン重点研究開発機関である中生復諾健生物科技(上海)有限公司の株主がわずか半日の時間で、「リモート事前審査+資料原本の事後提出」の形式により、1億2000万元の増資変更登記を完了した。これは企業の研究開発の資金不足という焦眉の急を解消した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月12日