ブリッジウォーターは13日、米国証券取引委員会(SEC)に2022年第1四半期ポジション報告書を提出した。それによると、ブリッジウォーターは中国の資産への期待を維持しており、アリババ、拼多多、百度などの中国概念株を買い増ししている。年内に30%弱下落したテスラはほぼすべて売却された。
多くの中国概念株は今年に入り、大きな変動を迎えている。これを背景とし、多くの海外資産管理大手が底値買いに乗り出している。ブリッジウォーターのほか、フィデリティやモルガンなども京東や美団などのIT関連銘柄の買い増しを始めている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年5月16日