国家発展改革委員会が先般の記者会見で明らかにした情報によると、今年1―5月の中国の全社会電力使用量は前年同期比2.5%増となった。そのうち、第一次産業、第二次産業、第三次産業と都市部・農村部住民の電力使用量はそれぞれ同9.8%、1.4%、1.6%と8.1%増加した。
1―5月に、国家発展改革委員会が固定資産投資プロジェクト48件を審査・許可し、これらプロジェクトの投資総額は6542億元に上った。そのうち、5月単月の固定資産投資プロジェクト審査・許可件数は10件、投資総額は1210億元で、主に交通、水利などの分野に関連している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年6月17日