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中国人民銀行（中央銀行）の陳雨露副総裁は23日、中共中央宣伝部が開いた「中国のこの10年」と題した会見の席上、「人民銀行はこの10年で新たな発展理念を全面的に貫徹し、金融供給側構造改革を持続的に掘り下げた。金融開放を安定的に拡大し、発展と安全を同時に考慮し、経済の高品質発展を力強く促した」と述べた。
陳氏はこの10年を振り返り、「人民銀行は自国中心の金融政策を穏健に実施し、複雑で変化の激しい国内外の経済・金融情勢を総合的に研究・判断し、金融政策の総量調節と構造調整の2つの機能をしっかり発揮した。先手で周期を跨ぐ調節を強化し、世紀の感染症などの内外の衝撃に効果的に対応した」と述べた。
「中国網日本語版（チャイナネット）」2022年6月24日
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