「鄂州花湖空港が正式に開港を迎えた」
湖北省鄂州市で17日、順豊貨物専用機が離陸した。
中国初の専用貨物輸送ハブ空港が青写真から現実になった。
この空港は貨物専用機の航路を中心とし、客運航路を補助とする。新空港は国内主要都市と世界の主な貿易パートナーを網羅する、世界に広がる航路ネットワークの構築を目指している。
同空港は年内に、鄂州発北京・上海・深セン・厦門・重慶・成都・昆明・青島・寧波行きなどの客運航路、鄂州発深セン・上海・フランクフルト・大阪行きなどの貨物輸送航路を徐々に開通する。2025年までには国際貨物輸送航路を10本前後、国内航路を50本前後開通し、貨物取扱量を245万トンとする。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月18日