交通運輸部が28日に発表したデータによると、上半期の中国のコンテナ取扱量は前年同期比3%増の1億4000万TEUに達した。そのうち、対外貿易関連コンテナの取扱量は同6.1%増の8500万TEU超だった。
交通運輸部の舒馳報道官は同日行われた交通運輸部の定例記者会見で、上半期の中国の交通固定資産投資は前年同期比6.7%増の1兆6000億元超となった。そのうち道路投資は1兆2704億元で同9.7%増、水路投資は739億元で同4.7%増となり、投資は引き続き高位安定を維持したと明らかにした。
統計データによると、上半期の中国の営業貨物輸送量は242億7000万トンで同2.2%減となったが、6月単月の減少幅はさらに縮小し、ほぼ前年同期の水準に回復した。上半期の道路貨物輸送量は持続的に回復し、177億トンとなり、水路貨物輸送量は41億トンで同4.5%増となった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年7月29日