中国の上半期の交通固定資産投資額(実行ベース)は前年同期比6.7%増で1兆6000億元を上回り、高水準の運行を維持した。交通運輸部が発表した。
道路建設状況が持続的に好転している。中国の上半期の新規着工高速道路及び一般国・省道プロジェクトは170件弱(4800キロ)で、投資総額は2910億元。6月末現在の高速道路及び一般国・省道新規修繕プロジェクトの建設中の規模は8万7000キロ、建設中のプロジェクト数は2000件超で、投資総額は約7兆3000億元。
水運重大プロジェクトも秩序正しく推進中だ。総合交通ハブについて、湖南長沙黄花空港総合客運ハブプロジェクトの進捗率は30%を超えている。杭州アジア大会重要交通プロジェクト杭州西総合客運ハブがほぼ完成している。海南自由貿易港海口新海港総合交通ハブプロジェクトの進捗率は75%を超えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月4日