グローバル企業、「中国とのデカップリングは不可能」

中国網日本語版  |  2022-08-15

グローバル企業、「中国とのデカップリングは不可能」。

タグ:グローバル企業 デカップリング

発信時間:2022-08-15 11:33:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 英国のある業界組織の責任者はこのほど、「英国企業は中国との経済関係を断とうと取り組んでいる」と述べた。ところが中国英国商会のある調査結果は、英国企業が中国市場を楽観していることをはっきり示した。英紙「デイリー・テレグラフ」のコメンテーターであるジェレミー・ワーナー氏は、中国とのデカップリングは大きな犠牲を強いられると警鐘を鳴らした。

 

 世界の多くのグローバル企業は、中国市場は潜在力が高く、サプライチェーンの強みが顕著で、揺るぎなき姿勢で開放拡大に取り組む、経済グローバル化に不可欠な構成部分であり、中国とのデカップリングは不可能と見ている。

 

 フォルクスワーゲングループ(中国)元CEOのステファン・ワレンシュタイン氏は、「中国にいなければ、中国のペースに追いつけなければ、今後5−10年にトップの自動車メーカーになれるかは疑問だ。現在の中国は、次の世代の自動車発展をけん引する動力源だ」と述べた。

 

 フォードと寧徳時代は、中国・欧州・北米の動力電池の供給に関するグローバル戦略的協力関係を構築した。自動車部品メーカーのZFは中国で40軒弱の工場を構えており、中国4軒目となる研究開発センターが今年上半期に着工された。バイオ医薬品企業のアストラゼネカのグローバル研究開発中国センターが上海市静安区で稼働開始し、世界の新薬研究開発に取り組む。これらのグローバル企業は対中投資を拡大し、期せずして中国を戦略の重心としているが、これには中国のサプライチェーンの強みを活用し、企業のグローバルな競争力を高める狙いがある。

 

 グローバル企業は今年上半期も引き続き中国経済の将来性に期待し、対中投資拡大の情報が次々と伝わった。アウディ一汽新エネ車有限公司が定礎式を開き、VW安徽MEB工場の準備が整い、量産型モデルが下半期にラインオフする見込みだ。中国米国商会、中国ドイツ商会がこのほど発表した報告書によると、対中投資の拡大を検討している米国企業は6割超、ドイツ企業は7割超にのぼっている。

 

 チャンスに満ちた新興市場大国、発展の原動力があふれるイノベーション大国、世界に向け両手を広げる開放の大国は、世界各国に尽きることなきチャンスをもたらす。


  「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年8月15日


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